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10月は、院長は歯周病の勉強会へ、輪田先生は白い詰め物(レジン)の勉強会に参加してきました。
今月は、歯周病とインプラントの勉強会、『ジアズ』に参加してきました。
毎月1回木曜日の夜19時から、新大阪で開かれるこの勉強会には、
全国から勉強熱心な先生たちが数多く参加しています。
今回も、歯科医療の頂点に立つ先生達の発表でしたので、
ついていくのに精一杯でしたが、たいへん勉強になりました。
この学びを継続するために、来月からも参加し続けてていきたいと思います。
そして、今月はジアズの講師でもある京都の瀧野先生の医院の
『患者様説明会』に参加してきました。
瀧野先生は、15年前から地域の歯科医療の向上のために、
月二回患者様向けに、毎回1時間半勉強会を開催しています。
私も、過去に1,2回患者様に勉強会を開催したことはありますが、
歯科業界ひろしといえども、15年間月に2回開催し続けられている
勉強会は、今まで聞いたことがありませんでした。
実際に参加してみて、患者さんがどの様なことに悩んでいるのか、
患者さんがどの様なことに困っているのかが、よくわかりました。
この学びを、日々の診療に生かし、より分かりやすい歯科医療を
患者さんに提供できるようにしていきます。
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こんにちは。副院長の輪田です。
10月は大阪にダイレクトボンディングのハンズオンセミナーに
行ってきました。
ダイレクトボンディングとは、虫歯に対して白い詰め物で治していく
治療です。
今までは、強度に問題があり、ごく限られた症例でのみ使うことが
できるテクニックでしたが、最近では、接着技術や強度などが劇的に
良くなり、多くの症例で用いることが可能になりました。
最大のメリットは歯を削る量を少なくでき、患者様の来院回数を、
減らすことができるということです。
しかし、歯の色や形を人工物とはわからないくらいに再現する技術は
とても難しく、様々なテクニックや知識がいります。
今回は、実際に模型を使って、前歯の美しい治し方を詳しく学んできました。
患者様に満足していただける治療をこれからも学んでいきたいと思います。