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11月も松年歯科ドクターチームは、色々なところで勉強をしてきました!
こんにちは。院長の高田です。
今月は、東京で顕微鏡を使った根の治療の勉強会に
参加してきました。
講師の先生は、東京で根管治療専門で開業している澤田先生で、
去年のベーシックに続いて、今回はアドバンスへの参加でした。
この勉強会は非常に人気が高く、受講生は全国から集まり、
中には3年待ちの方もいました。
今回の勉強会の内容は、顕微鏡を使った根の外科処置。
通常、裸眼でやる所を、マイクロスコープで20倍にして処置を
進めるので、肉体的にも精神的にも、本当に根気のいる
治療方法でした。
でも、細かいことが大好きな私にはピッタリの治療。
今後は、当医院のマイクロスコープ(顕微鏡)にどんどん活躍
してもらおうと思います。
こんにちは。副院長の輪田です。
歯科医師と、衛生士で臨床歯周病学会に参加してきました。
学会では、日頃の臨床の発表や、院生の研究結果などを発表しています。
今回、特に気になった発表は、高齢者や全身疾患を有した
患者様への、今後の歯科医師としての在り方についてでした。
医科と違い、歯科は、患者様の一生をサポートするような
システムは今まであまりありませんでした。
そのため、患者様が施設などに入られたり、介護を受けられる
ようになると、医院に通うことが困難になり、治療が途中でストップ
してしまうことも多々ありました。
そこで、近年では歯科でも訪問診療などへの関心が高まってきています。
今回は、治療をしたら終わりではなく、その後もしっかりとサポートを
していく必要がある。という事を広い視点で発表されていました。
私の同期の先生も何人か発表を行っており、大変刺激を受けた学会でした。
これからもみんなに遅れないように学び続けたいです。
こんにちは!歯科医師の松岡です。
先日院内に講師の先生をお招きし、スタッフ全員で
救急蘇生セミナーに参加しました。
名古屋市では毎日、4~5分に一件の頻度で
救急要請があるそうです。
私たちは医療従事者として、正しい救急蘇生の知識を
身につけていなければなりません。
今回はマネキンを使った実技中心に練習を行いました。
胸骨圧迫や人工呼吸、AEDの使用手順など、一連の流れ
を何度も繰り返し体験することができました。
特に気道確保が難しく、息を吹き込んでも全く肺まで届かず、
コツを得るのに苦労しました。
AEDは誰でも簡単に使用できるようにナビがありますが、
電極パッドの張り方や、電源を入れるタイミングが間違って
いると正しく作動しません。
今回しっかりと使用方法を学んだことで、自信を持って使用
できると思います!
もし突然目の前に人が倒れてしまったり、救急が必要な
状態が起きたとき、迅速な判断と行動が求められます。
その時に迷わず命を救えるように、今後も継続して訓練して
いく必要があると、今回のセミナーで改めて実感しました。