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2月の報告
こんにちは。副院長の輪田です。
今回荒井先生と根管治療の勉強会に参加してきました。
根管治療とは歯の表面のいわゆる虫歯と違い、その中にある神経の管の治療になります。
虫歯が大きくなりすぎて神経まで細菌が到達してしまった場合や、食いしばりなどによって知覚過敏が進んでしまい、やむを得ず神経を取る場合などがあります。
歯の中は目で直接見える場所ではないため、レントゲンや、CTなどを使い、間接的に治療を進めていきます。
そのため、治療は非常に困難で、今までの歴史上様々な治療の進化を遂げてきた分野になります。
今回はその中のMTAという薬の取り扱い方法や、成分について詳しく学んできました。
MTAは比較的新しい薬になるので、様々な改良したものが出てくるため、
その度に本や、セミナーで勉強をしています。
今回のセミナーでもそうですが、一番大事なことは、基本をしっかり忠実に守ることです。
今後も向上心を持って勉強をしていきたいと思います。
こんには!歯科医師の荒井です!
私たちのお仕事は患者様のお口の中を治療することだけでなく、お口の中を健康に保つお手伝いをすることでもあります。
歯は、食事をする際、話をするときとても大切な役割をしてます。
歯医者さんは怖いから、痛みが出てから行こう。』と思われる患者様も多いですが、痛みが出てからではなく、
痛みが出る前に来院して頂き、少しでも多くの患者様にお口の中の健康を保つ大切さや歯医者さんに対しての恐怖心を取り除き、治療してよかったと思って頂けるように、日々練習を積み頑張っていきたいと思います!