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口内炎☆
皆さんこんにちは!
管理栄養士の佐多賀です。
今日は「口内炎を早く治すために」どのように対策をすればいいのかについてお話ししようと思います。
口内炎って何の前触れもなく突然出来てしまうので困りますよね。
治るまでに時間もかかりますし、出来てしまうと食事をする際に当たってしまって凄く嫌な気持ちになるので早く治したいと皆さん思われると思います。
では、早く治すためにはどうすれば良いのでしょうか。
まず、口内炎や口角炎が出来る時は、体調が疲れていたり風邪や栄養不足で抵抗力が弱まっているときにできやすく、ちょっとした粘膜の刺激だけでもできる場合があります。
では、口内炎や口角炎を起こしにくくし、治りやすくするために重要な栄養素は何でしょうか。
それは、「ビタミンB2」と「ビタミンC」の2つです。
「ビタミンC」はテレビでもよく言われていますし、一般的に口内炎を治すために大切な栄養素だと皆さんも何となく聞いたことがあるのではないでしょうか。
ですが、「ビタミンB2」はどうでしょうか。
まだあまり皆さんに知られていないのではないでしょうか。
実はビタミンB2は皮膚や粘膜の健康維持をしてくれるという効果があるため、口内炎を治すために欠かせない栄養なのです!!
これら2つの栄養素を摂取するために、まずどんな食品に含まれているのか見てみましょう。
ビタミンCは皆さんご存知の方が多いと思いますが、果物や野菜に多く含まれ、特にパプリカやブロッコリーなどに多く含まれています。
ビタミンB2はうなぎやレバー、青魚に多く含まれています。
これらの食材を積極的に摂取して口内炎や口角炎を起こしにくくし、治りやすい体づくりをしていきましょう!
もちろん、栄養はバランスよく摂ることが大切ですので、普段の食事にこれらの食品を取り入れることをしっかり意識をしていきましょう!!
最後までブログを読んで頂きありがとうございました。