ブログ
風邪予防☆
皆さんこんにちは!
管理栄養士の佐多賀です。
今日は「風邪予防」についてお話ししようと思います。
今年も風邪が大流行しており、インフルエンザは警告が出るレベルで流行っていますが、皆さん体調はいかがでしょうか?
風邪を予防するためにはどのような栄養を摂れば良いのかについてご紹介していきますね!
風邪予防で積極的に摂取して欲しい栄養素は、主にたんぱく質・ビタミンC・ビタミンAまたはβ-カロテンの3つです。
栄養素だけでは具体的に何を摂取するべきか伝わり辛いと思いますので、今回はその栄養素を多く含む食べ物もご紹介していきますね!
-
たんぱく質
主に肉類・魚類に多く含まれています。
肉類は、鶏肉がカロリーも低めで肌荒れなどにも良いとされていますし、豚肉にはビタミンB郡も豊富で疲労回復なども期待出来ます。
魚類は主にいわしに、たんぱく質が豊富に含まれています。その他、体を温めてくれるビタミンEや、ビタミンDも含まれています。いわし以外に、アジ・さば・まぐろの赤身などもたんぱく質が豊富な魚です。
-
ビタミンC・ビタミンAまたはβ-カロテン
主に野菜や果物に多く含まれています。
ビタミンCではパプリカがおススメです。
これは普通のピーマンの倍以上のビタミンCが含まれているためです。ビタミンCを摂ることで体力を補うことができるといわれています!!
特に赤ピーマンにはビタミンCとカロテンが豊富に含まれていると言われています。
ビタミンAではモロヘイヤがおススメです。
栄養価の高さから“王様の野菜”と呼ばれています。体力を維持し、菌の侵入を防ぐビタミンA(カロテン)が、とても豊富に含まれているので、風邪・インフルエンザなどをふせぎやすいといわれています。また、モロヘイヤよりは少なめですが、ほうれん草・あしたば・春菊などにもカロテンが多く含まれています。
栄養以外にも、睡眠やこまめなうがい、歯磨きなども風邪予防に繋がります。
今回紹介した食べ物を積極的に摂り入れることとバランスの良い食事や規則正しい生活を心がけて、風邪をよせつけない身体を作っていきましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございました。